代表挨拶
故郷大分にUターンしたのが2010年、私が34歳の時でした。父が経営する不動産会社に入り不動産取引やコンサルティングに従事し、その後2014年に大分県行政書士会に行政書士として登録を行いました。
行政書士の業務は多岐にわたるのですが、その中でも、不動産関連のご用でお越しになったお客様から、ご自身やご両親の不動産の運用や管理、そしていずれやってくる相続に関してご相談を頂くようになりました。
早い遅いという差こそあれ、相続は、必ずすべての方の人生に発生する出来事です。人口減少が進み、不動産がかつてのように単純な資産ではなくなった負動産時代に突入したこの時代に、広範囲に渡る専門的知識が要求される相続は、ご自身がお一人で立ち向かうには壁が高く、複雑・難解で、面倒なものに違いありません。
そこで、かつてない負動産時代にあっても“笑顔の相続”ができるようにと、「おおいた不動産相続ネットワーク」という看板を掲げました。知識と経験の豊富な相続に関係する「士業」と呼ばれる各分野の国家資格を有する専門家が一致団結して、ワンチームでサポートするネットワークです。
人生は一人一人違い、相続も一つとして同じものがありません。そうであるが故に、これが絶対だという方程式や答えはないと考えています。その人の生きた証を次の世代に受け継いでいくという相続業務に邁進することで、故郷大分に少しでも貢献してまいりたいと思っております。
おおいた不動産相続ネットワーク
代表 渡邊 将志